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2011年8月 8日 (月)

良寛詩

有懐四首
鵬斉てき(イに周)党の士、何に由ってか此の地に来る、昨日にょう(門がまえに市)市の裡、手を携えて笑かい(日に台)かい。
亀田鵬斉は江戸の儒学者、文化六年良寛五十二歳の時に五合庵を訪れた。この珍客を忘れて月を仰いで突っ立つ良寛。にょうしは賑やかな町です、二人手を携えて行き、笑かいかい。
大忍俊利の士、屡しば話る僧舎の中、一たび京洛に別れしより、消息杳として通ぜず。
越後尼瀬小黒氏、矢島村慶福寺にありと、良寛と親交があったという、孤俊という大道をもっぱらにする人、一たび京洛に別れしより、杳として通ぜず。詩というものの本来を思うんです、環境妄想いくらごちゃごちゃ云ってもはじまらない。

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