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2011年7月 4日 (月)

良寛詩

行きて山下の路に到る、古墓何ぞ累累たる、松柏千年の外、竟日悲風吹く。
山の辺りの路を行くと古い墓が沢山、松柏千年の外どうやら良寛の決まり文句ですか、松柏に悲風吹くのがぴったりです、音楽を奏でるには適材適所の 音が必要ですか、墓はいい石を使えば100年200年はもつか、松はせいぜい100年ですか、どっちがどっちったって松柏千年の外ってのが似合ってます、 禅語にある庭前の柏樹というのは松に近い種類らしいです、松柏と使う因縁をどうぞ興味ある人は調べて下さい。
姓名漸く摩滅し、自孫亦誰とか為す、鳴咽して道ふ能はず、策を杖いて復た帰り来る。
みっともねーから樹木葬にしろとか、千の風の歌とかうっふっふさまざまあるんですか、死を悲しみ弔うことは何が故に、せっかくの縁をついに得ずし て行くがゆえにですか、却来して世間を観ずれば猶夢中の事の如し、これ年回回向ですが、なんにもなくなってものみな人事を見るとまさにこんなふうです、生 きながら死ぬること、悲痛も空しさも別段のこれ現実ですか、ない自分を知るという不可思議劫です。

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