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2011年7月 4日 (月)

良寛詩

越女桂麗多し、遊戯して城いん(門に西土)に出ず、ふん(くさかんむりに分)芳風に因って遠く、紅粧日に映じて新たなり。
越しの国は美人が多い、戯れ遊んで町に繰り出す、よい香りが風にのって遠くまでも行く、べにやおしろいは日に映えて新しく。
翆を拾って公子におく(貝に台)り、花を折って路人に調す、怜れむ可し嬌艶の歳、歌笑日に紛々。
翆、みどりを拾ってというのは扇のことかあるいは柳の枝か、花を手折って路行く人に渡す、こりゃまあ遊女のお祭りなんかなようもわからん、いとしくも哀れな、歌と笑いに満ちる日。はーいはい托鉢良寛さん。

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