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2011年7月 4日 (月)

良寛詩

金羅の遊侠子、志気何ぞ揚々たる、馬を維ぐ垂楊の下、客と結ぶ少年の場。
金羅馬のおもがいですかたずなですか、それとも己の衣装ですか、遊侠の人にして何ぞ志気揚々たる、どう転んでもただの遊び人てわけには行かなかっ たんでしょう、そりゃ面白おかしくってことはあってもどこかにお釣りが来る、どだい間が抜けているんだな平衡感覚を欠く、少年の場というなにがしか、つい には生涯の友達なし、仏というたったひとりぼっちを得る、いえさなんの物言いもなし、悠々詩を作るんですかあっはっはあほくさってな。
一朝千金尽き、かん(車に感)か(車に可)たれか復た傷まん、帰り来たって旧りょ(門に呂)を問へば、歳寒うして四壁荒れたり。
春酔一刻値千金、ぜにも時も失せたんですか、かんかとは車行の利ならざる貌だとさ、死んだのもどうかなっちまったのもいる、だれかれおのれま傷ん でいるひまもなく、帰り来て旧聞を問えばそりゃもうさっぱりの、破れはて荒れるにまかせ。今様経済発展もなつかしいものみな失われ。

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