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2011年6月27日 (月)

良寛詩

玄冬十一月、雨雪正に霏霏たり、千山同じく一色、万径人の行く稀なり。
冬になるんです、雨が雪にかわって霏霏として降る、千山いっしょく、どこもだれも通らない、まあこういったふうです。
昔遊総て夢と作り、草門深く扉をおお(俺のてへん)ふ、幾夜こつ(木に骨)とん(木に出)を焼き、静に古人の詩を読む。
こっとんはほだ、たきぎです、雪降ってまさにこんなふうです、一人っきりが壷中天地ですか、いいや天地そのものなんです、放逸にして不善をなすと はまったく別です、人間の強さを知るにいいです、文化とはこれです右往左往の流行じゃないです、わっはっはいまさら云うてもどうしようもないか。

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