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2011年6月20日 (月)

良寛詩

襤褸又襤褸、襤褸是れ生涯、食はわず(裁)かに路辺に取り、家は実にこう(くさかんむりに高)莱に委す。
ぼろまたぼろのおんぼろけこれ我が生涯、食うものはわずかに路っぱたに求め、家はよもぎの草ぼうぼうにまかす。うはっはとっても詩なんてものじゃねーやな、笑える。
月を看て終夜嘯き、花に迷うて言に帰らず、一たび保社を出でしより、錯って箇のど(奴のしたに馬)たい(馬へんに台)となる。
月を見て終夜うそぶき、月を仰いで遠来の客をほったらかした良寛、花に迷い帰る道を忘れと、一たび人間社会を出外れてより、保社お互い様の世の中 ですか、箇のどたいはロバのようなにぶいもの、かくのごとしというのです。だれあって世間どっ外れりゃこうなる、たといホームレスも心ふっきれずはやたら 苦しくさもしいばかり。

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