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2011年6月20日 (月)

良寛詩

訪子陽先生墓
古墓何れの処か是れ、春日草せん(くさかんむりに千)せん、伊昔狭河の側、子を慕ふて苦(ねんごろ)に往還す。
古いお墓はいったいどこにあるのか、春日めったやたらに草が生える、むかし西川の辺り、先生を慕い毎日往復したが。
旧友漸く零落し、市朝幾たびか変遷す、一世真に夢の如し、首を回らせば三十年。
いっしょに学んだ連中はどうなったか、町の様子もいくたびか変わる、まことに一世夢の如し、いつのまにか三十年をふる。

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