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2011年6月19日 (日)

良寛詩


西天に別れてより、知らず幾箇の春、素は(くさかんむりに白包)湛露に香ばしく、翆蓋円池を覆ふ。
西天インド天竺夕の空極楽浄土ですか、もうどのくらいたったのかわからない、白い穢れを知らぬ花は露をたたえて芳しく、葉は茂って円い池を覆う。
香は清しらん(木に監)を払うの風、韻は冷なり水を出ずるの姿、前山日すでに落ち、幽賞言に未だ帰らず。
らんは柵や囲いのことですか、天地世間を吹き払う香風、蓮水を出るとき如何荷葉、水中にあるとき如何、蓮。五百生野狐身を脱す蓮す花思んみれば夕 映えすらむ。韻は冷なりです、いいことしいのシーシェパードじゃないです、お騒がせしないんです。日は暮れてなを味わいつくすこと能はず、よくよく看て 取って下さい。

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