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2011年6月11日 (土)

良寛詩

茲に太多生有り、自ら聡明を衒うを好む、何ぞ必ずしも旧貫に由らむ、事事皆改め成す。
ここに大風、大威張りの人があった、自らの聡明を吹聴し、習慣に頼るだけではなく、新機軸を発揮し物を改める。
山海の美を鼎立して、宅は当時の栄を極む、門前車騎溢れ、か(暇の日ではなくしんにゅう)び(爾にしんにゅう)其の名を伝ふ、
山海の美を鼎立とは珊瑚や石やの庭園門構えですか、当時の栄を極め、門前市をなすほどの来客です、遠近にその名を轟かせた。
未だ十八年に過ぎざるに、家破れて荊棘生ず。
たった十八年に家傾いて、いばらやえむぐらが生える。まあさそういうこったかな、今も昔もそりゃ同じ。

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