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2010年1月14日 (木)

良寛詩

陽春二月の時、桃李花参差たり、高き者は館閣を覆ひ、卑き者は庭い(韓の巾へん)に当たる。
二月陽春、桃や李の花ですか、高いものは館や仏閣を覆ひ、低いものは庭やとばりにかかる。すももはあんまり聞かない、桃李という中国の成句によった。
色は初春の艶を奪ひ、香は暮雲に入りて飛ぶ、れん(夫夫のしたに車)を駐めて公子酔ひ、袂を連ねて佳人之く。
春の艶をみんな奪ういきおい、香りは夕暮れの雲に飛ぶ、れんは人の牽く車ですとさ、公子小公子ってのあったけどこれは百姓じゃない官吏というより、さまちゃんですか、佳人は美しい女、桃の香りの春はかくの如し、はーいはい。
一夕狂風発し、満城雪となって飛ぶ。
狂い風が吹いて雪が降る、そりゃそういうことがあったんです。別に文無し坊主のひがみじゃないです、あっはっは。

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