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2010年1月14日 (木)

良寛詩

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青陽二月の初、物色やや(梢ののぎへん)新鮮、此の時鉢う[(干のしたに皿)を持し、得々として市てん(纏の糸へんなし)に遊ぶ。
二月やや物が色ずいて、鉢の子をかかげて、とくとくとして市てん街中に遊ぶんです。
児童忽ち我を見、欣然相将ひて来る、我を要す寺門の前、我を携へて歩み遅遅たり。
わっと子供らに取り囲まれて、お寺の門前にのそのそやって来る、
う(干に皿)を白石上に放ち、嚢を緑樹の枝に掛け、此に百草を闘はし、此に毬子を打つ。
石の上に鉢の子を置き、頭陀袋は木の枝に掛け、草相撲を取り、まりをつく。
我打てばかれ(さんずいに巨に木)且つ歌ひ、我歌へば彼之を打つ、打ち去り又打ち来り、時刻の移るを知らず。
おれが毬つきゃ、だれか歌い、でれかつきゃおれが歌う、まりつき歌い、時の移るのを知らず。

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