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2009年12月 6日 (日)

良寛詩

何れの幣はく(白に巾)か備はらざる、何れの神祇か祈らざる、こう(日に天)杳として問ひ難し、造物聊か疑ふべし。
幣はくぬさですか、神様に願うときのてだて、ぬさもとりあえず手向け山、まいないですか、不備であったか、どこか祈らない神様があったか、こう天空のことはさっぱりわからない、造物天地を創造した神さまをちいっとばかり疑うっていうんです。越後は地滑り地帯が多く、人柱を建てて祈願するのに、そうそうは行き倒れは転がってない、ふんどしの汚いやつをえらんで生き埋めとかほんとにあったらしい、乙女の人身御供なんていうむかしから嫁日照りをそんなもったいないことはできんという。神さまに云うこと聞かせるには人を生贄にするというのは、殷のころからあったんですか、道という字はしんにゅう村の出入り口に首を埋めたことによると、白川博士が云った、彼はほんとうの学者だった。とにかくどうしようもこうしようもない理不尽、そんじゃかなわないからなんとかしよう、しておくれという、政治とはまったくこれ。

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